お知らせNews
2026.08.08
一関市に医療的ケア児等用「電源ステーション」を設置しました
北良株式会社(代表取締役:笠井健、以下「北良」)は、2026年3月に岩手県一関市(市長:佐藤善仁、以下「一関市」)と防災に関する包括連携協定を締結し、要配慮者支援や避難所における生活環境の改善などに連携して取り組むこととしました。
(一関市との防災に関する包括連携協定についてはこちらをご覧ください)
この協定に基づく取組として、人工呼吸器等の電源を要する医療機器等を使用し、医療的ケアを必要とする障がいのある方が、災害時でも電源を確保することができるよう、発電機・蓄電池等を備えた「電源ステーション」を設置することとしました。
この取組では、一関市と、障がい福祉サービス等を提供している特定非営利活動法人奏楽のたね様、北良の3者が連携協定を締結し、奏楽のたね様が運営する放課後等デイサービス施設「そらのわ」に発電機や蓄電池、エアコン、照明、給電設備などを設置することで、停電が発生しても電気が使用可能で、医療的ケアが必要とする方がご家族と一緒に安心して過ごすことができる空間をつくりました。
2026年8月7日(金)には、完成した「電源ステーション」のお披露目式が行われ、一関市の佐藤市長、奏楽のたねの伊藤代表、北良の笠井が出席して設備の概要説明や、起動セレモニーを行いました。
お披露目式に出席した奏楽のたねの伊藤代表からは「医療的ケアが必要な方にとって、災害時に電気を使いたい、冷暖房を使いたいというのは、決してわがままなどではなく、命に直結する大切なこと。これからも皆で支えあい、災害に強い地域にしていきたい」という挨拶がありました。
また、障害のある子どもとご家族の会「ぽけっとの会」の千葉代表から「この電源ステーションの取組を通じて、地域の皆さんに応援してもらい、助けあっていけるようにしていきたい」というお話がありました。
北良では、今後、こうした取り組みが他の自治体にも広まり、医療的ケア児やご家族が平時も災害時も安心して暮らせるよう、災害に強い社会づくりに貢献する活動を継続して参ります。



